現在、番組存亡の危機に立たされている「アッコにおまかせ!」。9月11日の視聴率は5.7%で、前4週の平均も5.8%と低迷している。番組は1985年10月にスタートし、長寿を誇るバラエティ番組だったが、なぜこうした状況になったのか、民放プロデューサーの意見も紹介されている。一部の意見では、ライバル番組に負けて終了したというものもある。番組は和田アキ子さんが主演で、彼女が率いる「子分」たちとの掛け合いがウリだった。しかし、時代の変化とともにその掛け合いも難しくなったのかもしれない。また、最近ではSNSで話題のガーシーが登場し、番組の売りであるオフレコ情報が薄くなったのではないかと指摘されている。さらに、和田さんの年齢や番組の内容に対する不満も見られる。一部のユーザーは、休日の真っ昼間に古新聞情報などを見る必要はないとし、テレビ離れやSNS普及が番組の課題だと指摘している。しかし、ネット上ではかつての人気が垣間見られ、アッコにおまかせ!への思い入れも強いことがわかった。